Mentor Interview

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Kwame Okoye
20代

ダンボールの秘密基地から育った冒険心。テクノロジーで、子どもたちの「やってみたい!」を応援します。

どこで育ちましたか?その経験はあなたの考え方にどのような影響を与えましたか?
ナイジェリアのラゴスという都市で育ちました。多くの人がたくましく生きる姿を見て、困難な状況でも希望を持つこと、そしてコミュニティの力を信じる心が育ちました。
どんな言語を話しますか?それは人とのつながり方にどのような影響を与えていますか?
英語とヨルバ語を話します。言語が違っても、思いやりと好奇心を持って向き合えば、人は心でつながれると信じています。
あなた自身の背景やアイデンティティについて、大切にしていることを教えてください。
「すべての子どもにチャンスを」という考え方です。教育は誰もが持つべき力であり、未来を変える手段だと思っています。
子どもの頃の思い出で、今でも笑顔になるエピソードを教えてください。
友達とダンボールで自作した「秘密基地」で何時間も遊んだことです。想像力があればどこでも世界を作れる、そんな気持ちを思い出します。
あなたを3つの言葉で表すと?
前向き、協力的、クリエイティブ
何を学びましたか?その分野を選んだきっかけは何でしたか?
教育工学(Educational Technology)を学びました。子どもたちにもっと楽しく、広い世界への扉を開くためにテクノロジーを使いたいと思ったからです。
もう一度受けたい授業や、自分で作ってみたい授業があるとしたら、それはどんな内容ですか?
「未来を創るための発明ワークショップ」を作りたいです。子どもたちが自分のアイデアで社会課題を解決する方法を考える授業です。
初めて会う子どもたちと信頼関係を築くために、どんな工夫をしていますか?
まずはたくさん笑うこと。次に、子どもたち一人ひとりの好きなことに興味を持って話を聞くようにしています。
子どもたちは大人にどんなことを教えてくれると思いますか?
子どもたちは、失敗を恐れずに挑戦する勇気と、毎日をワクワクする目で見る力を思い出させてくれます。
あなたにとって「成功したセッション」とはどんなものですか?
子どもたちが「もっとやりたい!」と感じて、自分から学びを広げていく姿が見えたときです。
子どもたちと一緒に学べるとしたら、どんなことを学びたい?それはなぜ?
プログラミングを一緒に学びたいです。未来の問題解決には、テクノロジーの理解がますます必要になるからです。
子どもの頃の自分に教えたいと思うトピックは何ですか?(学校や家庭では学ばなかったことでも構いません)
「小さな失敗は大きな成長のチャンスだよ」ということ。完璧を目指さなくていいと、もっと早く知りたかったです。
大人になるにつれて、社会の中で違和感や戸惑いを感じたことはありますか?それはどんなことですか?
どこに行っても、機会が平等ではないことに違和感を覚えます。だからこそ、教育を通じて一人ひとりにチャンスを届けたいと思っています。